Snow Drop

花言葉は~希望を叶える~

カジノ議連の先生方へ

   

 

「ギャンブル依存症問題を考える会Society Concerned about the Gambling Addiction(SCGA)」のブログを始めることになりました。

皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。

さて、長年まことしやかに語られて参りました、カジノ法案が俄然現実味を帯びて参りました。安部首相も今月30日から、シンガポールのカジノを視察されるそうです。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140524/plc14052407560005-n1.htm

誤解のないよう申し上げたいのですが、私たちは、カジノ問題に賛成でも反対でもございません。

カジノが、解禁であろうと見送られようと、どちらになっても「ギャンブル依存症」という病気について啓発していくことを使命とし、賛成、反対どちらのお立場の方々とも協働させて頂きたいと願っております。

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カジノが解禁されれば、カジノによってある程度の方が、ギャンブル依存症に罹患し、病気が顕在化することが考えられます。

けれども、その方々は、カジノがなければ、ギャンブル依存症にはならないのか?と言えば、そうとも限りません。現存する何らかのギャンブルで発症するかもしれませんし、また、アルコール他の依存症を発症する可能性もあります。

また、カジノが建設されなければ、これ以上ギャンブル依存症者が増えないか?と言えば、それも有り得ない話で、例えカジノがなくとも、今後も、確実にギャンブル依存症に罹患する人はいます。

何故なら、現代の日本でギャンブルを全て禁止することなど有り得ませんし、例え、日本が全廃したとしても、海外に行けばいくらでもギャンブルをすることは可能だからです。

ギャンブルは、大衆の娯楽です。ギャンブルが悪なのではありません。

必要なのは、「ギャンブルをすることによって、ギャンブル依存症に罹患する人がいる」「万が一罹患してしまったら、自助グループ等で必要な治療を受ける必要がある」といった情報提供だと私たちは考えています。

どんな病気もそうですが、早期発見早期治療に越したことはありません。私たちは、病気に対する知識も、病気に罹患した場合の対処法も、何も、知らなかったがために、苦しみを何年、何十年と長引かせ、さらに何百万円、何千万円といった、お金を使って来ました。

そして、「手軽に楽しめるギャンブルも、のめり込めば依存症という病気になる人がいる。だからこんな兆候が現れたら気をつけよう」といった、予防的見地にも全く知識がありませんでした。

ギャンブル依存症は、家族関係に大きな爪痕を残す病気です。多重債務、離婚、DV、貧困、ネグレクト・・・さらには窃盗や横領といった犯罪とも無縁ではありません。

そして、なんとこの残酷な病気には、2009年に発表された厚労省の調査によると、日本の成人男性9.6%、女性1.6%もの高さで発症するというのです。

依存症の問題は、カジノ建設の是非では解決しません。有効な、解決策は何なのか?経験した私たちだから分かることがあります。

いえ、経験した私たちにしか分からないことがあるのです。

カジノ議連の先生方、私たちは、カジノ建設に反対するつもりは毛頭ございません。

ただ、私たちの経験を生かして欲しいのです。私たちの苦しみや、悲しみをどうか無駄にせず、同じ病気に苦しむ方々に有効に生かして頂きたいのです。

それが私たちのたった一つの望みです。それで、私たちも救われるのです。

カジノ議連の先生方、どうか私たちに意見を述べるチャンスを下さい。そして、私たちの経験を資産にかえ、協働させて下さい。

私たちは、きっとお役に立てます。

何故なら、有り得ないくらい大きな苦しみや悲しみを乗り越え、今、笑顔でいられる仲間達だからです。私たちほど、タフな人間は、そうそういないと自負しています。

そして、愛と寛容さと忍耐強さを持ち合わせています。

きっときっと先生方のお役にも立てるはずです。

どうかご検討下さい。宜しくお願い致します。

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