Snow Drop

花言葉は~希望を叶える~

颯爽!薬師寺みちよ先生

   

もう今日は嬉しくて興奮して、夜中の3時だと言うのに眠れません。
何故かと申しますと、こんな時間まで
参議院インターネット審議で本日行われた厚生労働委員会の中継を見直していたからです。

一体どうして、そんなものを見直していたか?
それは、本日この委員会で、みんなの党 薬師寺みちよ先生が、
なんと!!!ギャンブル依存症について質問して下さったからです。

皆さまも是非このページから、厚生労働委員会をクリックし、
10/30分の4時間39分48秒から始まる、薬師寺先生のご質問を是非ご覧下さい。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

薬師寺先生、さすが産業医でいらっしゃるだけあって、
ギャンブル依存症について、まさに私たちが求めているような対策を、
的確かつ颯爽とご質問下さいました。

ついにこんな日が来たのかと、本当に感無量でございます。
これだけギャンブル依存症に関し、具体的な質問を投げかけて下さったのは、
恐らく始めてのことではないでしょうか?
まさに私たちにとっては快挙です。

精神保健センター、保健所などの職員の皆さんへの教育、
企業の依存症対策、子供達へのギャンブル依存症教育の導入、
児童手当の問題点などなど、
日頃、私たちがとても困っていた問題を、こんなにもご理解下さった!
と、大感激しております。
薬師寺先生事細かにお調べ下さり、
根拠を示しながらご質問して下さいました。

私が、今回の薬師寺先生のご質問の中で、何より驚いたのは、
国が予算と示している依存症対策費は、
なんと3828万円しかないという事実。
しかも!依存症の中でもギャンブルに特化した予算というのは、
0円という衝撃の事実が示されました。

そうじゃないかとは日頃思っておりましたが、
厚労省の官僚の方からはっきりと示されるとやはりショックです。

アルコールや薬物は、相談窓口が少しですけどあるんです。
けれどもギャンブルに関する相談機関は殆どゼロです。
もちろん相談は寄せられているんです。
本日のやり取りを拝見すると、年間1900件あまりあるようです。

けれども私たちの仲間の体験からすると、
的確なお答えを相談機関から貰えなかったという仲間が殆どです。
中には、「自助グループは、怪しい団体かもしれないから、紹介できない」
などという保健所や精神保健センターさんがあるのです。

ギャンブル依存症で自助グループと連携しなかったなら、
対策なんて他に殆どないも同じです。
どうか相談機関の職員の方々のご理解が進みますように。

そして今日もまた、ギャンブルによる横領事件が発覚致しましたが、
これほど、企業の中で問題が起こっているにも関わらず、
企業の中では、ギャンブル依存症に対する予防教育は全く行われていません。
「ストレスと依存症の関係は一概には言えない・・・」と、
ご返答の中にありましたが、「そんな馬鹿な!」というのが率直な感想です。

借金が重くのしかかる毎日が、ストレスではない人間なんているでしょうか?
そんな毎日で、良い仕事などできるでしょうか?
魔が差さないと言いきれるでしょうか?

この点に関しても、私たちは今データベース化に着手し、
社会へ提言させて頂こうと準備中です。
おそらくこのデータベースが出来上がったら、
その余りの数に衝撃が走ると思います。

青少年への教育に関しても、薬物乱用防止教室はありますが、
ギャンブル依存症、そして最も子供たちに身近な、ネット・スマホ依存に関しては、
全く行われておりません。
つまり、子供たちを依存症から守る取り組みが、この国では無策のままなのです。

そして児童手当。
子供が2人、3人となれば、一度に振り込まれる金額も、
かなりの額となります。
しかし、現行の児童手当は、所得の高い親に振り込まれるという、
不思議な決まりがあるのです。

この決まりのお陰で、私たちギャンブラーの妻はどれだけ悔しい思いをし、
泣き寝入りをしてきたか分かりません。
「夫の口座に振り込むと、ギャンブルに使われてしまいます。
妻の口座に変更して下さい。」とお願いにあがっても、
木で鼻をくくったような対応をされてしまうのです。

ちゃんと、例外として夫に浪費癖がある場合とか、
養育放棄をしている場合は、例外を認めて良いと書いてあるのに、
ご存じないのか?はたまた、私たちギャンブラーの妻があらゆる局面で遭遇する、
「ギャンブルぐらい・・・もっと大変な人はいる。あなたが少し我慢すれば・・・」
という、まるで前時代的な対応が、お役所の通例なのか?
その辺は不明ですが、どれだけこの変更願いに疲れ果てたか、
しかも結果認められずにきたか・・・
是非、この際認識を新たにして頂きたいと切に願っています。

薬師寺先生、ギャンブル依存症の問題を様々にお調べ下さり、
聞き取り調査もされ、今日の的確なご質問に至られたのだと思いますが、
その熱意と、私たちに対するご理解と思いやりに
感謝の念にたえません。
やはり女性議員ならではの感性かと存じます。

ギャンブル依存症は、成人男性8.8% 女性1.6%と、
圧倒的に男性に発症する病気です。
それはイコール巻き込まれ困っているのは妻であり、母である女性なのです。
その目線で、先生が論戦をはって下さったことも、大変嬉しく思います。

ただ、今日のご質問で、逆に希望を見出すこともできました。
何故なら、つまるところほぼ何にも行われていない・・・
ということが現状だと、予想通りの答えが明確化されたからです。

ですから対策がこれから行われていくならば、
きっと依存症者の数は減り、回復者が増えることでしょう。
どうかこの流れが一過性に終わることなく、
ギャンブル依存症対策が進みますように。

先生が「法律も視野に入れて対策をお考えいただきたい」
とおっしゃった時には、跳びあがって喜んでしまいました。

「ギャンブル依存症対策法案」私たちの悲願でもあります。

薬師寺先生、今日は私たちのためにご尽力頂きありがとうございました。
颯爽としていて、かっこよく、かつお美しかったです。

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